大会お疲れ様でした。
そして暑い中、応援、サポートして頂いたレディースの皆様ありがとうございました。
久々のカランでのファーストピッチ大会となりましたが、今大会は変則的に敗者復活戦は1試合のみ、本選の準決勝の敗者で3位を決定しています。

あぶさんA
1回戦 VS AMK (2-3) サヨナラ負け
敗者復活戦 VS RIGS (1-2) 負け

あぶさん1
1回戦 VS Towers K (7-11)  負け
敗者復活戦 VS Blue Thunders (2-1) 勝ち

林さん最後の大会、カランでの胴上げで飾ることはできず非常に残念な結果に終わってしまいました。この結果に対して各自が感じるものはそれぞれだと思いますが、結果を残そうと臨んだ大会で結果を残せなかった。この事実は全員に共通しています。そして、我々現役メンバーが出来るのは、その事実に対してこれからどのように向き合い、生かしていくかということです。
これからチャック新監督のもと新生あぶさんが始動します。あぶさんが、強くて熱いあぶさんであり続けられるよう、皆の力で前に進んでいきましょう。



最後に、林さん。今大会、試合中、打ち上げの席で事務的ではなく感情を少し表に出した姿を最後の最後までかかってしまいましたが、ようやく少しお見せ出来たかと思っています。それもすべて今までの林さんの教えあってでした。
これまで林さんが残してこられた数々の軌跡を再び栄光に変えられるよう、皆で進んでいきます。今まで本当にありがとうございました。

山田

手塚夫妻が、新婚旅行の帰りにシンガポールに立ち寄ってくださいました。

11月18日 1次会がWEST LAKE、2次会がLONG BAR、3次会がBALESTIERのワンタンメンでした。
11月19日 は首脳陣会のあと合流、カッページのケーブルカーへ行きました。

手塚くん、あきちゃん いつまでもお幸せに!!!

決勝戦 vs 東芝レッドソックス 9-7

あぶさん林 MEMBER
1 加藤 ライト
2 辻  ショート
3 亮太 センター
4 林  ピッチャー
5 U1  レフト
6 みつ  ファースト
7 いとちゃん サード
8 手塚/村田 ミドル
9 悦子 キャッチャー
10 めぐ セカンド
ランコー 修ちゃん  サポート 大ちゃん、しゃお
サブ あっちゃん、なべしま

1回表 投手林。
急に全くストライクが取れなくなった。初回3四球。
トムが叫ぶ。「打たせよーぜー」
分かってる。そう言う大会やし。
また10人制で最も重要なポジション、ミドルが大会を通じて全く機能せず。

手塚は亮太から左だと言われ、
U1からは右行けと言われ
俺からは前に来いと言われ
謙虚な手塚はその通りに毎回動いた揚句、
あり得ないほど中途半端な守備をした。

ここら辺はやはり準備ゼロのつけが来たな。
他のチームはやはりミドルがかなり機能していた。
4点先行されて0-4.
1回裏 驚異の1番打者加藤。またヒットで出塁。今回打率9割。
3年前の来星時には打率10割。あぶ歴代最高トップバッター。

しかしあぶに入るまで野球経験ゼロ。努力の男。
第3代キャプテンになって人の上に立つ、人を導く、コーチングに目覚め転職。
現在会社役員。

帰国日に送別会をやった後、空港に行く直前、どうしても寄ってほしい と俺に懇願し
夜の11時くらいに行ったマリーナスクエア。(当時の練習場所)
号泣しながら「ありがとう!」と叫んだ姿は忘れられない。
今ではそこはマリーナベイサンズ。
時代が変わり風景は変わっても俺の心、
加藤の心の中にはまだモノクロになっていない原色の思い出がそこにはある。

しかし1死1,3塁。絶好の場面で俺。
高めのくそボールを強振した球はレフトへの大きな犠牲フライ。

亮太、ここでハーフウェイを取っている。うーん、それは野球だな。

ちなみに亮太。
前日高級イタリアレストラン、ガリバルディを予約し意中の女の子を待つが
1時間待っても来ず。
そのうっ憤を晴らすと言うかなり低級なモチベーションもあり、今大会大活躍。
京都大学野球部出身だが全くプレーにスマートさが感じられず身体能力のままにプレーする。
いつも練習前のストレッチでレディースとおしゃべりばかりしていたつけが
肩の故障につながったと俺は見ている。
ここぞと言う場面で常に打てなかった印象があり、
今大会のNMR戦でもガンガンに過去を思い出させてくれた。

さて決勝戦は??

後続が続かず、1回裏は1点どまり。1-4

2回表 1点を追加され1-5.
相変わらずストライクが入らない。
亮太の舌打ちがマウンドにも聞こえる。

2回裏 0点。
応援しているMEMBER焦る。雰囲気ドヨーン。出た、必殺あぶさん弱気モード。
でも、俺はやばいと思ったのはNMR戦だけで
この試合はどう考えても負けないだろうと思っていた。

ただ、この東芝レッドソックス。強い。

恐らくこのスローピッチのルールで、今回と同じMEMBERが集まれば
優勝候補になりえると思う。
あぶと同じ時間にアヤラジャで練習しているが
結構真剣にいつも練習しスローピッチに特化してやっている。

特にピッチャーがうちにくい。
高い球で、しかもツバをベチョベチョ球につけて投げるので
打つとそのしぶきが飛びそうで思いきれない。

まじで、めぐなんかは「打ちたくないと」言って全く振らずに見逃し三振していた。
めぐ、そこは頑張ろうよ。


3回表 相手を初めて0点に抑える。
しかし伊藤ちゃんの守備範囲が現役時代の半分以下になっている。
今大会、1度も声を荒げていない俺が「伊藤ちゃん、取りに行けよ!」と絶叫。

あぶの為にじん帯手術をしてくれた伊藤ちゃん。
手術をしてこれから長期休養に入ると言う事でお見舞いを兼ねて白石に寿司を食いに行った時に魅せられた伊藤ちゃんの内視鏡手術の写真。その日なぜか刺身が気持ち悪かった。
  
何故か息子チームのお母さん方に人気があり
その中でも無茶苦茶可愛い中学生の女の子に写真撮っていいですかと言われ、
クエンティンタランティーノにそっくりな伊藤ちゃんは「いいですよ」と
今まで見たことも無いようなさわやかな顔で快諾。
その後、何を勘違いしたのか握手までしていた。
ってゆーか守備範囲ジェンジェンタランッツーノ。
1-5のまま。

3回裏 苦戦は続き、応援の声も蚊みたいになっている。
大塩が審判に文句言っている。おいおい皆イライラしてるやん。
この全身点火装置の付いたようなドドドドド短気な男は23歳の時、相手チームに「ピッチャーストライクはいんないよー」と言う極めて平均的な標準なやじに激こうし、「誰じゃこらー」と相手ベンチに突進。その後、10秒くらい日本語的放送禁止用語を連発し、俺に叩かれマウンドに戻る。
ちなみにそれはNMRとの決勝戦。ちなみに0-1で敗退…

何とかチャンスを作り2死ながら満塁。
バッター亮太。
やばい、亮太や。
大体統計学的に言うとこういう場面で亮太が打って皆の笑顔のもと迎えられると言う可能性は2%位だ。打席に入るまでに亮太、頼むから回してくれと頼む。

亮太、いつものごとく全く関心ないかの如く、ハイハイ。
こいつは小さいころ恐らくハイは1回と教わっていない。 

1球目ボール。亮太の顔を見る。
相変わらず猿みたいだ。
2球目のベチョベチョボールを昨夜食べるはずだった
イタリア料理のニョッキに見立てたのか・・・
亮太、食いつき強振。超ライナー!!
レフトライナーかと思ったがそのままフェンスオーバー!!!

運河へボールは消えた。。。

おいおい、1-5で負けてて
2死満塁から亮太が同点満塁ホームラン??? 
あぶ完全に蘇生。ベンチは既にお祭り騒ぎ。

亮太はダイヤモンドを回りながら、むっちゃ笑っている。ぶっちゃけキモい。
でも今日はとても嬉しい。


(↓中央:亮太)


その後、のりのりで打者俺。
高めのベッチョリーボールを叩いて平凡なセンターフライ。
5-5

4回表 1試合を通じて全くストライク入らず。
女の子にも四球を与えてしまう。めぐも信じられないエラー。
2点追加されて5-7

4回裏 もう2点差くらいでは何とも思わないあぶさん打線。
先発MEMBERじゃない事に打ち上げの時にぶつぶつ俺に文句を言い
ビンタを50回された村田も打ち、加藤も打ち、辻も打ち、亮太も打った。

また大会を通じて本当にシュアなバッティングを続けたみつ。
口下手な物静かな男だがハートは無茶熱く情に厚い。


入部少し経って、
年齢が実はそんなに行っていない事が判明し(その時20代だったか)、
ちゅんそんや悦子に「無茶ふけてるやーん」と言われる。

自身のホームページを持っていたみつくには、その日の日記に
「三十路のみそっかすにふけてると言われた。お前らに言われたーないわ!」と
記す。
誰にも公表していないホームページを当人のちゅんそんに発見され、
その後 激しく謝罪。


大会を通じて極めて不振だった手塚の代打として、無茶苦茶活躍した村田。
駐在時代、意中の女の子を夜中車で送っていき、かっこをつけて帰ろうと思ったら
ハンドル操作を誤り、コンドミニアムのプールに車に突っ込んだこともあったっけ。
あぶHPに事件として載っております
ちなみに助けに来たレッカー車も激しく落下。

逆転に成功。9-7
審判がちらちらと時計を気にしだす。
しかし尚も2死2,3塁でバッター俺。

お膳立ては整った。
・・・ここで俺が打ち、2塁ベース上でガッツポーズ。そこで審判の試合終了の声。
なだれ込むMEMBER。最高のシナリオじゃないか。
自ら手拍子を迫りビッグ林コール。白けている相手チーム・・・


凄いコントラストだ。


初球、かなり気合の入った俺は高めのまたくそボールを
往年のジャイアント馬場の脳天から竹割りチョップのごとく振り、
平凡なレフトフライ。

うなだれる林。

そして・・・FSBCの猪八戒堀部の抑揚のない「試合終了です」の声。




年をとっても年相応に生きない。
一度しか無い人生、喜怒哀楽を表現しガンガンに感動する。
中途半端な準備には中途半端な感動しか得られない。
だから頑張る。   だからあぶは強い。  色々な意味で強い。



青春とは心の若さである。

信念と希望にあふれ 勇気にみちて 日に新たな活動を続ける限り

青春は永遠にその人のものである。


続く

準決勝 vs 早稲田渋谷Singapore 10-4


初回から打撃爆発。
相手男前の4番バッターの超特大ホームラン2発は圧巻だったが決勝進出。

大会前の自分自身のシミュレーションと個人的な希望で
実は準決勝でやりたかったのがタワーズQだった。

99年にあぶさんでソフトボールを始めた時の練習場所は
現在の丁度、マリーナベイサンズの辺りだろうか。

10年前あの辺りは、草っぱらばかりでたまに草刈りのおっさんに
金払って草を刈ってもらう事もあったっけ。
そこで練習をしていたのがうちとNMRと日立タワーズだった。

そのタワーズには間違いなく400人くらい刺していそうな人相の悪い人がいて
俺はその人の前を歩くときはお金を靴下に入れて歩いていた。
その人の名前は嶋本さんと言う。
現在、嶋本さんはスポーツマンシップとスキンシップを間違えて
居酒屋では女性達に距離を空けられているが
間違いなく彼がいなければ今のタワーズの興隆は無かったと思う。
今では久原君と言うこれからSingaporeソフトボール界の中心となる男がチームを引っ張っている。

タワーズ以外にも色々な好チーム、好プレーヤー。
印象に残るプレーヤーは沢山いる。

まずプラボン。
ここ数年は恐らく優勝から遠ざかっていると思うが吉原さんと言う
玄人投手を中心に歴代NO1内野手の吉田、池田の三遊間、
関ちゃんと言う恐らくずば抜けた天然ボケの主砲、ダミ声の海峰さん、
やじのトミーさんを擁し一時代を築いていた。

今でも胡散臭く感じる番長監督率いるAMKにも生意気ノリ小僧を筆頭に、
藤原君や今でも付き合いのある葉山や香川と言ういい選手がいた。
前田君と言う眉毛が無いが礼儀正しい男もいたな。

あぶさんAの連覇記録を阻止したFSBCの田代まさしそっくり、阿山や
猪八戒、堀部も面白い連中だった。

リババリには、あぶさんのOBが中心になって現在驀進中の
東京の軟式野球チーム”肉骨茶”を引っ張ってくれている
光田みかちゃんとその旦那が頑張っていたな。
今は鈴木が頑張っています。

子供チームのコーチもやりながら頑張っていた
ナイスガイのリトルスターズの丸田君、赤瀬、こうたろう。

そして公私共にお世話になった方々が集まり
今では少し考えられない強豪チームの一つとして光を放って
いたタイガーウッズ。中平さん、濱矢さん、大嶋さん、これからも
よろしくお願いいたいます。

あぶさんはこう言った好敵手と切磋琢磨する事によって
強くなり忘れがたい思い出を作ってきた。
ちなみに現在最強を決めるJACファーストピッチ大会もあぶが歴代NO1優勝数だ。


最近あぶも含め好敵手達に寂しい事が一つ。
挨拶が無くなったきたな。
昔はグランドに出れば敵でも味方でもあったように思う。
折角何の因果か同じ場所に同じ時間に一緒にいるのだから
どんどんコミュニケーションして行って欲しいと思う。

その点、早稲田渋谷の皆は挨拶がはっきりときちんとして
いて指導者の指導が行きわたっていると感じました。
グッドルーサー。いいチームでした。
正直、今回対戦したチームの中でチーム力は1番上だったんじゃないか。

あぶさん林 決勝進出。傲慢な召集令に二つ返事で答えてくれた仲間達。
”友情とは二つの肉体に宿れる一つの魂である。” 


一つの魂を持ちいざ決勝へ


続く

準々決勝 vs あぶさんA 12-6

あぶさんA。現役あぶさんの1軍チーム。

あぶに入部した人間はまずこのチームに入る事は無い。
一時、部員が70人を越えた時代にしばらく4チームで大会に参加していた。

ちなみにあぶさんAに上がるのに伊藤ちゃんで1年、みつも1年位かかったか。
そんなあぶさんA。
最近最後に優勝したのが何と2009年の3月の日本人会大会。
それ以降準優勝、3位は多いが頂点にずっと立てなかった。

当然こんな事は2002年の優勝以来1度も無かった事だ。
俺は今のあぶさんのMEMBERに実は引け目を感じている事がある。

俺が息子のソフトボールの監督を始めたのが2009年3月末。
当然、パワーと情熱の100%をあぶの為に注ぐ事は出来なくなった。
怪我なんてするはずないと思っていたのに過労で腰はいわし股関節まで
おかしくなった。段々、練習も遅れていったりセーブするようになった。

入部するMEMBERに対しての配慮も昔ほどでは無くなり、チームワークも希薄になり
正直、あの頃は情熱の9割までが息子のチームに傾倒していたと思う。

年末にはそろそろかなとも思ったりもした。あの時があぶ歴の中で最も底だった。
しかし、ありえん位に世話してやった國枝の結婚式でOBの皆と話をした時に
こいつらがSINGAPOREを思う時、そこにはあぶさんがあり、
SINGAPOREにくる時に迎えてくれるものの中に
あぶさんがあると言う事を再認識した。

決定打はそこからかなり日が経つがしゅんごが放った一言だったような気がする。
3月にもう1年、息子のチームの監督を引き受ける事になった時、
ずっと息子チームのコーチとして毎週練習に手伝いに来てくれたしゅんごが
今まで一回も俺に意見すらした事の無いしゅんごが、
「林さん、あぶさんもちゃんとやって下さい」

1年前の春には息子と行ったバッティングセンターで自分は打たなかったが
3月の帰国時には相当打ち込んだ。
そして会社の辞令でSINGAPOREを去る事が決まる。

1回表 恐らく7人連続ヒットだったように思う。1巡しても猛攻を続け8点先制。


          (同じユニフォームで戦う あぶさん林vsあぶさんA) 

試合前にあぶさんAに言いに行った。
俺達に勝てと。
勝負は真剣勝負、一切笑うな。
他のチームに対して以上に闘志をむき出しにして来いと。

それはあぶさん林のMEMBERにも言った。ボコボコに勝ってくれと。
真剣に昔と今のあぶさんが対決する事によって停滞しているあぶに
熱い何かが生まれてくるものだと信じていた。
ただしあぶさん林のMEMBERだけには違う事を言った。
現役の連中がいいプレーをしたらそれを褒めてやってくれ。

1回裏 あぶさんA無得点

2回表 3点追加 手塚唯一のクリーンヒット。柵越えホームラン
2回裏 2点返されて11-2

3回表 1点追加
3回裏 飯草が円陣を組む。気合を入れている。

あいつが進んでそんな事をした事が今まであったか。
気持ちが前に出るという言葉はイコール、行動すると言う事だ。恥ずかしくない。
どんどん意見を言って気持ちをぶつけて行動するんだよ。

嘘ばっかり、インチキだらけのこの世の中で本当の感情がストレートに
発露できる所ってスポーツだけやん。
気持ちに、心に、服を着ていない裸の俺とお前で付き合う事で
本当の裸の付き合いなんだ。

言い訳がうまい人間がこの世を跋扈する。
俺はそういう奴を見抜く術をかなり身につけている。殆んどがインチキ野郎。

飯草、お前はそういう意味では不器用だけど素敵な男だ。

飯草だけじゃ無い、あぶさんAのMEMBER、
マラッカまであぶ全員で大会を棄権してまで結婚式に出たブーン、

くそ生意気な理屈っぽい男だけど可愛いガキなワニ、

これからあぶを背負う新監督チャック、

色々と損はしてるけれど俺は絶対に騙さないチョコ。

不器用で気持ちの表現がうまく出来ないけど熱い潤平。

1か月に2回くらいしか喋らないけど俺は分かりあってると思う山口。

酒がめっきり弱くて女の子にセクハラしてるが
実は最近、酒が強くなってきて酔っても無いのにセクハラしてる藤瀬。

1年以内にGOLFで100を切らなければチューしてくれると言ったのに
結婚しちゃったいっこ。お前の上達ぶりにOBの皆がびっくりしていた。

付き合ってもう長いけど全く持って理解できないのりちゃん。

皆いい奴だよ。

だけどもうちょっと頑張ろう。皆いい奴すぎて突き抜けてない。
ソフトでもきっと他の場面でも一緒だと思う。

               (あぶA主将 飯草昇)

気合を入れたあぶさんAが意地を見せて連続安打で4点返すも試合終了。12-6

俺はこの日、実は3回泣いている。この日1回目に涙が出た。

こいつらには俺は絶対に何か残さなくちゃいけない。
残りあぶさん生活も1カ月を切ったが
俺は残り少ないけど出来る限りの事をやる。残す。

あぶさん生活、SINGAPORE生活を楽しくするのもしないのもお前ら次第。
あぶには中途半端な人間は要らない。やるなら真剣にやる。勝つ為にやる。
思い出の為になんかやらない。


面白きことも無き世を面白く すみなすものは心なりけり


準決勝へ  続く

3回戦 vs NMR 8-5

俺がSINGAPOREでソフトボールをやり始めた時に
王者として君臨していたチーム。その当時のあぶさんは
弱小で大会のときにはお弁当すら頼んでいなかった。

その99年当時もNMRの主力としてバリバリだった豊丸さんと
松下電器元4番打者の内田さんを要するチームだ。
昔から豊丸さんにも内田さんにも色々とお世話になった。
3,4年前に内田さんと俳優の里見幸太郎さんとGOLFを3日続けてやったのはいい思い出だ。

そしてNMRと言えばもう二人。運動部の赤間理事と宮里さん。
この二人にはお礼を言っても言い過ぎではないくらいに俺は色々な機会を
与えて頂き自分自身成長したと思う。NMRには昔は強烈なライバル心があった。
弱小のあぶがいつかはNMRを越えてやるとの意思で初めは頑張った。

そして2002年12月にNMRの2チームを撃破し初優勝したファーストピッチ。
自身も13打数11安打9打点と活躍してやっと勝ったと感涙を流した思い出がある。
その後も永遠の我がままガキ大将田原伸吾、超ドライなマイクそして今では最高の仲間、吉岡、森岡。
俺の中で1番の投手、東田、俺の永久のしもべ、川村、平尾。
天然ボケで今でもプロを 目指している42歳のキム先輩。
熱すぎる尾倉、よく分からん、あつし、慕ってくれる森田、物まねが全く似ていないのむさん。


確か2004年の決勝戦。加藤が2塁にスライディングした時に
当時SINGAPORE NO1の美人ソフトボーラー(先日結婚。おめでた)蔵屋千穂に足が当たった。
ちなみに蔵屋は 当時、加藤の恋人。そこに猛然と走ってくる田原伸吾。思い切り加藤を蹴飛ばす。
全員グランドに入り乱れ、怒号が飛び交い
没収試合になるのかと思われたその瞬間、加藤が大声で「しんぱーん!」と叫ぶ。
そして「この人が僕を蹴りましたー」
今でも加藤の心は小学生のままだ。
ちなみにあぶ優勝。

試合前は少し正直緩んでいた。

1,2回戦の大勝、しかもMEMBERを落としての勝利で普通に勝てると臨んだ試合。
NMRの投手はスローピッチで投げ慣れている豊丸さんが出てきた!

1番加藤が出た後、手塚、相原、そして俺と凡退。1回表に点が取れず0点スタート。
1回裏、1番豊丸さんの強烈なヒットから始まり内田さんの金網直撃2塁打等で
一気に4点先制される。

2回表も高めのボールもストライクを取る審判に豊丸さんの変幻自在な投球もあり
また無得点。
2回裏はあぶも好守で無得点に抑える。

3回表 豊丸さん変幻自在。打てない…
3回裏 NMRも無得点

4回表 1死1,2塁から亮太また凡退。しかし2死2,3塁になる。打者俺。
高めのボール球をまた無理やり打って打球はミドルとセンターとショートの3角形の中心へ。
ショートが追いつきグラブに収まったように見えたが
俺の必殺スピンショットでポロリとボールは地面へ。
やっと点を取った。2-4.


次のゆーいちがまた打って3-4.しかし後続凡退で3-4のまま。
4回裏 これまた好守で無得点。

いよいよ最終回。

円陣。皆を集めて言った事は、胴上げの為とか絶対に勝つんだはもういい。
折角何十万もかけて日本からこの大会の為に来てるんだから最後のイニングは楽しもう。
悔いの無いバッティング、走塁をしよう。

5回表 下位打線から始まって2死2塁。万事休す。
しかしそこから加藤、代打村田、亮太の連打で同点、逆転に成功し5-4.
そして俺が今度は綺麗に左中間2塁打で7-4.
ゆーいち、みつも続いて8-4で最終回へ。
5回裏 何とかNMRの反撃を1点に食い止め8-5で辛勝。

試合後、豊丸さんの一言。
「賢ちゃん、結構楽しませたやろ?」

この人やばい。器が違う。
俺はこの人がこのSINGAPOREでゼロからスタートして今は成功者として大社長に
のし上がった事を知っている。

実は4回の時点でもう残り時間は少なかった。
しかし豊丸さんは投球練習を1球もせずに時間稼ぎをせずに「もうええで」と
うちの打者に促していた。
4回裏もNMRはゆっくり攻めれば時間切れで勝っていた。
だけど皆、普通にバッターボックスに入った。
ボールを待つことも無く普通に打ってきてくれた。


あぶさんはこんなチームになりたい。


ベスト8進出 続く

そして大会当日2010年11月7日日曜日。

起床は5:30.外はまだ暗い。

いつも大会前は緊張で寝れないのだが
やはり今回もそう。昨夜から降り続く雨はまだ止んでいない。
しかし止まない雨は無い。明けない夜は無い。


幸いにも起床時に寒気は無く漢方と風邪薬を生姜湯で飲んで
出かける前にまずユンケル1本。
恐らくこの1週間で生姜を最も消費した個人は俺だと思う。
俺がこれを言うと嫁さんがこの1週間で最も生姜をすったのは私だと言う。


グランドに着いてグランドを踏んでみる。
思ったほどグチャグチャのコンディションでは無い。
ここから運動部を中心とした渾身の準備で大会開催が決定。
いつも有難う御座います。


悦子が作ってくれた今回大会に参加するMEMBER全員のリストバンドを配る。
多少意向と違っていたが俺の背番号4の入ったあぶさんカラーの紺と白の
かっこいいリストバンドだ。装着。戦闘開始だな。





試合前、ずっと思っていた事があって
それは栄光のMEMBER達が集まってくれるが
久しぶりのソフトボールしかもスローピッチ、10人制、1ストライク1ボールと言う
全く俺自身も初体験の大会で果たして以前と同じようなパフォーマンスを
皆、発揮できるのか?
しかも1回戦は強豪タワーズK。1回戦敗退も実は想定していた。

1回戦 vs タワーズK 16-2 2回コールド勝ち
杞憂だった。
奴らはやっぱり奴らだった。2回裏攻撃中に14点差が
付きその時点でゲームセット。上々の滑り出し。


2回戦 vs ファーストクラスおやじーず  11-4

主力を少しでも休ませたいのと折角多くのMEMBERが来てくれているので
1回戦とMEMBERを大幅に変えて臨む。修ちゃん、ちょっと動けてないねぇ。

ここであぶ伝統の気の緩みが発生。これが3回戦での大苦戦につながるとは…

あぶの伝統 :姑息にして横暴 小心にして調子乗り 逆境に弱く苦境にへこたれる


続く

大会を週末に控えた月曜日、突如激しい悪寒と
喉の痛みに襲われる。やっべーと思いそこから4日連続で会社を休む。  


治す為にあらゆることをやった。金曜の朝、熱が下がったけれど
ヒルマンレストランでの前々夜祭は日曜の事を考えて辞退。

                              (前々夜際@ヒルマン)





翌朝、目が覚めた時にまだ寒気がしたが
その日はあぶさんGOLFコンペと称して現役、OBが一同に会し、
総勢7フライトのコンペなので休むわけにはいかない。
 
場所はジョホールのPORESIA。皆でよく行ったGOLF場。

                    (SAKURA・スタート組)

                     (ORCHID・スタート組)


一緒に回ったのは修ちゃん、大里、そして尊敬するNMRの宮里さん。
高熱が続いていた為体の節々が痛くて何故か何もしてないのに筋肉痛。
その中で打った最初のホールのティーショットは左への大引っ掛け。ダボスタート。
5ホール目を終えた位で悪寒がし始め今まで一度も負けた事の無いと言うか
そんな事も考えた事の無い大里に負けている。余計に悪寒がする。
7ホール目。大里に前半負け決定。同時に頭が痛くてかがめなくなった。
自身人生初の前半でリタイヤ。車の中でトレーナーとレインコートを着込み寝る。


その日の夜、実際休んだほうが当然いいのだが
この俺に会うために角さんが来てくれている。橋岡が来てくれている。
ニライカナイに季節外れの革ジャンを着て行く。

皆が泡盛を美味そうに飲んでいる中を
俺は冷静に生姜湯を飲んで、30名以上集まった連中の話を聞く。

                    (前夜際@ニライカナイ)

           (伝統的な髪形を自ら披露する あぶさんアフリカ酋長)


角さんはいつもの歯切れの良い褒め殺しが無い。スピーチの途中、何度も詰まる。
俺は分かっていた。角さんは泣いていた。俺も実は涙を落とした。
あなたとはずっと家族ぐるみで付き合わせて頂きます。
かおるちゃん、こうたろうにも 会いたいです。

角さんと同様、大会に出れないのに来てくれた橋岡のスピーチ。
相変わらず、全く面白くなく無味乾燥。醤油を頭からかけた。
終了は確か22時過ぎだったか。外は雨が降っていた。


続く

何て言うんやろね。

取り合えず言える事は出来すぎやな。
ストーリー出来すぎ。やっぱ俺はスターやな。

今まであぶでワンツーフィニッシュとか結構したけど
愛する息子快星と同じように愛する子供達のチーム、ゴールドタイガース
ジュニア、シニアも優勝してトリプル戴冠。
3つしかないトロフィーを3つ並べて写真を撮るなんて
まじで昨日から制限速度を守って運転してる。

取り合えず試合結果は見ての通りですが、
まずこの大会に参加できなかったけれど応援や激励のメール
そして祝福のメールを送ってくれたMEMBERです。


しゅんご(アメリカから)、しゃりん(カナダから)、武藤ちゃん、國枝、大橋さん、どん、
洋平、磯貝、ホセ、山口君、電話取れなかったけど浦さん、福井。


プラボンの関ちゃん、かなえ、NMRの赤間さん、豊丸さん、宮里さん、
タワーズの田村君、
そして他チームだけど親友の元NMR吉岡、元プラボンの内藤。

一旦来れると言う事だったのに色々と大変だったのに最後まで来れるように
努力してくれた小川、山田。

暑い中、自分の娘はもうSINGAPOREにいないのにどこのレストランよりも美味しい
ティラミスを俺たちの為に作って持ってきてくれたしゃりんママ。


当日の打ち上げで夜中1時過ぎまでどんちゃん騒ぎをしたのに最後までお店を
空けてくれて一升瓶をバンバン、サービスで空けてくれた奥田さん。


また大会には仕事で出れないのに金曜の夜中に出て土曜の決起集会だけの為に
来てくれた角さん、橋岡。


日本からはるばる来てくれた20名の中でも特に直前に身内に不幸があったのに
土曜日のお葬式後、夜中の便で来て一睡もせずに0泊2日で来てくれた若。


試合にも出れないのにずっと俺の為にボールを拭いてくれて俺の椅子やバット等も
進んで運んでくれた大ちゃん。しゃおも大ちゃん同様、今回のこのイベントの為に
わざわざ他国から来てくれました。


それぞれ俺は傲慢で自己中心な男なのできちんとしたお礼は出来ていませんが
正直、感謝を表現する言葉が見当たりません。ただただ、本当にありがとう。


一つ言える事は俺は皆と皆が望めば一生付き合って行きたい。
今まで生きてきて色々なインチキで口先だけの言葉を聞いて来たけれど
本当に心からそう思える。俺達はファミリーだ。  

俺は皆が困った時や苦しい時は絶対に助けるし
幸せな時や嬉しい時は出来ればそれを分かち合いたい。


続く

2010年11月7日(日)

日本・海外支部から集結した「あぶさんHAYASHI」チームが真骨頂を発揮し、見事、日本人会ソフトボール大会優勝を果たしました!!


あぶさんHAYASHI

                 1回戦 VS Towers K 16-2 勝ち
                 2回戦 VS FCオヤジーズ 11-4 勝ち
                 3回戦 VS NMR MG 8-5 勝ち
                 4回戦 VS あぶさんA 12-6 勝ち
                 準決勝 VS 早稲田渋谷 10-4 勝ち
                  決勝 VS 東芝Redsox 9-7 勝ち
                            優勝!


あぶさんアフリカ
                 1回戦 VS チャンギタイガース 9-4 勝ち
               2回戦 VS River Valley 7-6 勝ち
               3回戦 VS ブルーサンダーズ 9-3 勝ち
               4回戦 VS 紅JAPAN 9-4 勝ち
               準決勝 VS 東芝Redsox 8-12 負け
                                                         第3位!
                           
                   あぶさんA
                                      1回戦 VS ROBINSON 12-1 勝ち
                             2回戦 VS PLABOM Ⅱ 5-5 ジャンケン
                                      3回戦 VS あぶさん林 6-12 負け


                                                    あぶさん1
                          1回戦 VS リトルスターズ 4-8 負け


集合写真


歴代キャプテン

          今回、林賢太郎総監督、最後の日本人会大会のために、
         日本、香港、タイ、マレーシア、 フィリピン、インドネシア各地から
          シンガポールに駆けつけてくれたあぶさんOB・OGの皆さん、 
                   本当にありがとうございました!!

2010年10月30、31日にSengKangで行われたスローピッチカーニバルに

あぶさんチーム参加!

皆さま、2日間にわたる試合、お疲れ様でございました。

泥んこ一等賞の栄冠を掴んだ飯草です。

ユニフォームを洗うのに30分以上かかりました。全然落ちまへん。。


↑ナイス!ショート!は、丹羽ちゃん。藤瀬マン、この試合は完封!!




【試合結果】

(予選)
1試合目 VS O BOYS 2-11負け
2試合目 VS AMK 9-0 勝ち
→予選2位通過

(準決勝) 
VS USAS 3-13 負け

(三位決定戦) 
VS TST 5-3 勝ち

★三位確定★


本帰国前の綾子さんも応援に駆けつけてくれました!最後はやっぱりお約束↓↓↓

10月26日、あやこさんの送別会&お誕生日会にあぶ女子が集まりました。
場所は、リッツカールトンホテルのディナービュッフェ。この日はオイスターデイということで、6種類の生牡蠣が食べ放題。磯の香りがしておいしかった~♪
おっと、ただの自慢話になってしまいました。

男子諸君の永遠の憧れのあやこさんは、13年間勤め上げられた空でのお仕事を終え、地上でのお勤めのために来週日本に帰国されます。
あぶさんとの出会いは6年前とのこと。
バリ旅行・ゴルフ・ソフトボール・飲み会 数々の素敵な思い出をありがとうございました。
日本で新しい生活が始まるわけですが、東京にもたくさんのOB・OGもいますし、これからもいつまでもあぶさんとつながっていてください。そのうち、あやこさんの五穀米手料理を食べに東京へ遠征しますので、そのときはよろしくお願いします!


西田

1024日 日曜日 天気:煙霧

念願の初カキコミです。
これから、どんどん書いていきますので、宜しくお願いします!
申し遅れました、私、あぶさん、副キャプテン兼宴会担当の
飯草昇(のぼる)です。

さて、相変わらずひどい煙霧(ヘイズ)が肺を蝕む今日この頃、
この日、来星中のKENを囲んで「ちゃんこ灘」にて食事をしました。


KENは、日本からシンガポールへ帰国中、
いや、シンガポールへ出張で日本へ帰国予定?、
というか日本へ出張でシンガポールも出張?
・・・とにかく、、数日シンガポールで過ごしたら、
すぐにまた日本へ戻るということで、貴重な時間を頂戴して、
皆でわいわいがやがやしました。

参加メンバー:左奥から、ふじせさん、山田キャップ、えつこさん、
(右奥から)にわさん、U1さん、KEN君、いーぐさ、はらかわさん、そして、撮影者、にしださん

ちなみにKENはというと、しばらく見ないうちに、
落ち着きが出て、紳士になっておりました。
社会人になったんだね。。


~今回のおすすめメニュー~
豆腐なべ(NEW) 
是非お試しを! 店長より






 かつて、小泉純一郎のモノまね「郵政民営化」で名を馳せた
バタム島王子てっしー。
その当時は、お船に乗って、あぶさんの練習に参加していました。

そんな、てっしー結婚の儀が、2010年9月25日に東京にて執り行われました。
ご成婚、本当におめでとうございます。Selamat Bahagia!

シンガポールからの来賓として、同じ酉年のしろーが出席。

(以下、しろーより)

てっしー、結婚おめでとう!!そして素敵な式をありがとう。

隣の相原さんも男泣きだったよ(と思ったら実は居眠りしてただけ??)



    それでは、当日の会場の様子をフォト4連発+動画でお届けしま~す!

↑てっしーと とってもカワイイ花嫁 亜紀さん♪

あぶさん日本支部&肉骨茶のメンバーもお祝いに駆けつけました!!
↓↓↓


河野のお皿にビールをこぼす相変わらずのりょーた。

最後にオマケ動画
あぶさん酉年ボーイズのダンス♪♪(ちょっとグダグダ?)

 大変遅くなりましたが、9月4日はしゃおりんの結婚式でした。

浅野都さんになったしゃおりんは現在旦那様の赴任先であるベトナム・ハノイに住んでいます。ハノイに移って、1ヶ月経った最近、しゃおりんは初めて少し緊張しながら、一人でハノイの街に外出をしたそうです。



さて、しゃおりんの結婚式ですが、あぶさんから代表で賢太郎さんと私が参加させて頂きました!しゃおりんらしい、とても心のこもった温かいお式でした~



お父様としゃおりんが一緒にゆっくり歩いてくる姿を見ながら、あぶさんで初めて出会った日から今までの数え切れない思い出が次々と頭に浮かんできて、目頭が熱くなってしまいました。


パーティーでは、しゃおりんが長年習っていた二胡を先生と一緒に心温まる演奏を披露。しゃおの演奏を初めて聴いた旦那様がずっとニコニコしながら聴き入っていたのが印象的でした。


ハノイという慣れない土地で新生活をスタートさせたしゃおりん。
最初は大変だと思いますが、また趣味を見つけて新しい生活を楽しんで下さい。
そして皆さん、ハノイに行かれた際にはしゃおりんに連絡してあげて下さいね。  


10月3日の練習に、シンガポール再駐在となったU1さんが参加されました。
練習後は、9名でU1さん歓迎ランチをしました。

下ネタ全開で少々暴走ぎみのU1さんに、まわりはあまりついていけていない様子でしたが、どこまでいけるか突き進んでいっていただきたいと思います。
これからのあぶさんの戦力として、ご活躍に期待しています!
   
西田






前回ファストピッチ大会主将を務めたJです。

打ち上げではグダグダの説明になってしまいましたが、
前回大会で西田さんがスコアブックを付けてくれました。

これにより各バッターの今大会成績が判明しましたので、
各自次回大会への反省の意味も込めて、チェックして下さい。

今回は丹羽ちゃんの活躍が目立ちました。(HR2発に、打率7割強)
また初出場で少ない出場機会ながら神谷さんが全打席出塁という
好成績を残しました。
チームとしての目標はもちろんですが個人の目標も次の試合に
向けて「最低5割以上は目指す」等、具体的な目標を立てることで、
毎週の練習も違ったものになるのではと思います。
西田さん、詳細なスコア提供有難うございました。

皆様昨日は大会お疲れ様でした。
また、大変暑い中朝早くから応援、サポートして頂いたレディースの皆様本当に有難うございました。

あぶさんA
1回戦 VS NMR 敗退(0-3)

敗者復活
1回戦 VS Little Stars 勝利(7-3)
2回戦 VS NYK 勝利(11-4)
3回戦 VS FSBC 勝利(1-0)
3位決定戦 VS Jungle Bears 勝利(2-1) 3位

あぶさん1
1回戦 VS Blue Thunders 敗退(0-4)

敗者復活
1回戦 VS Jungle Bears 敗退(2-10)

あぶA、1共に1回戦敗退という厳しい出だしとなってしまいましたが気持ちを切替えて、その後の敗者復活戦に臨みました。結果、あぶAは3位という結果を残すことが出来ましたが、あぶ1は敗者復活戦でも1回戦敗退という結果に終わってしまいました。練習での成果が出せないままに終わってしまい非常に悔しい大会となりました。
その一方で今大会から加わった元気な新メンバー達の活躍があり、今後新たな風を吹き込んでくれるのでは期待できる大会となりました。

次回11月7日は長きに渡りこのあぶさんを率いてこられた林監督最後の日本人会大会です。色んな意味を持つ大会になります。各自がその意味を考えながら、残された時間の練習に励み、最高の結果を残しましょう。

山田

  

俊吾、しゃりん、翔、元気にしてますか?

去る8月8日はあぶさん練習がお休みの予定でしたが、
渡米を控えた俊吾が
「最後どうしてもアヤラジャで練習したい」と姫にワガママを言うので
俊吾のためならエンヤコラ♪というわけで、
急遽タワーズさんにお願いして俊吾送別試合をして頂きました!


その日夏休みでシンガポールに戻ってきていたしゃりんと翔も参戦。
翔の素晴らしいピッチングで1試合目はなんと無失点!!
球の速さに加え、ハンドボールで鍛えられた腕の長さに皆、驚愕。
タワーズさんにも翔を小さい頃からご存知の方がいらして
皆さん、彼の成長ぶりに驚いてらっしゃいました。
次から次へと空振り三振をとる翔。その度にピッチャーマウンドの上でニヤニヤ。。。



そして、サード俊吾の堅い守備、ショートしゃりんの鮮やかなボールさばき&ナイスバッティングと高校生3人組みが大活躍の一日でした。
(俊吾は、ヒットを打たないとランチのおかずはなし!と脅したら、初めて打った)



試合後はタワーズさんにもお願いして0.1トンの俊吾の胴上げを手伝って頂きました。(写真には、何故か関さんがメインで写ってますが・・・)


タワーズさん、有難うございました。
少し涙ぐむ俊吾に最近涙腺がゆるい私達も少しホロリとしてしまいました。



俊吾はアメリカで野球を、しゃりんはカナダでキネシオロジーの勉強を、そして翔は日本でハンドボールを一生懸命頑張ってください。成長した3人にまた会えるのを楽しみにしています。

                                                 

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