みなさん、こんちにちは。先月あぶさんWHOに任命されましたS目です。


最近は専ら新型インフルエンザが話題の中心ですね。

シンガポールではまだはっきりと陽性反応が出たというニュースは聞いておりませんが、東南アジアのハブであるシンガポール、人の出入りも流動的です。いつ入ってきてもおかしくないと思うので、各自うがい手洗いをして予防に努めましょう。


さて、今日は練習後のクールダウン(整理運動)の大切さについて少しお話したいと思います。



みなさんちゃんと練習の後にクールダウンしてますか?毎週の練習をを見ていると、入念な準備体操に比べて練習後のクールダウンは各自任せになっているのでしっかりやっている人、何もしない人バラバラですよね。私自身もなんとなくやった方がいいんだろうなと頭ではわかっているけど、結局面倒くさくて何もしないことが多いです。ただ、このクールダウン、何のためにやるんですかね?目的とか効果とかがよくわからないですよね?ということで調べてみました。短くまとめたので、時間がある人はちょっと読んでみてください。


1.クールダウンとは  

クールダウンには筋肉内に蓄積した疲労物質を代謝させ筋肉の熱を取って回復を早め、これと同時に心身をリラックスモードに戻す働きがあります。  スポーツするときは主に筋肉中のグリコーゲンを消費してエネルギーを得ます。ただこのとき老廃物として乳酸が生じて筋肉中に 蓄積しまい、この乳酸がたまったままだと疲れたり筋肉痛になったりしちゃうのです。  

ここで、クールダウンの登場です。乳酸は血液で肝臓・腎臓に運ばれて再びグリコーゲンに戻されます。 しっかりストレッチなどをして乳酸がたまってる筋肉をほぐしてやれば、血行がよくなって乳酸は効率的に除去されます。  疲れにくくなるし、筋肉痛ともさようならです。


2.どんなことをしたらいいか?  

一般的にクールダウンでは10~20分かけて筋肉に血流を留めてしまうことなく、  ゆっくりと元の循環まで回復させることが大切なようです。ですので、主にジョギングやストレッチなどが良いと言われています。  目的は練習前の自然な状態に筋肉を戻すことなので、出来る限りゆっくりと行うことがコツのようです。   

参考:http://www.myakushin.info/sports/stretch/stretch1.html

要するに、クールダウンをすることで、翌日に残る筋肉痛の軽減、疲労回復の促進、心肺機能への負荷軽減が期待できます。thirtiesが多いあぶさんです。疲労を月曜日に残さないためにも是非各自自主的にクールダウンしましょう。


では。

あぶさんWHO S目 

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