あぶなメンバーのみなさん、こんにちは。

先日、8月15、16日にNUSとJASの共催によるファストピッチ大会が行われました。
この大会は、毎年開催され、日本人もJAS選抜メンバーとしてシンガポールとマレーシアから参加しております。もちろん、相手は現役学生やシンガポールナショナルチームなどの強豪揃い、我らがシンガポールJAS選抜チームも日の丸を背負って戦うものです。
我らが、あぶさんからは精鋭4名が選抜され、NMR,AMK,PB2,TowersやFSBCなどから精鋭がそろい戦いに挑みました。結果は3位でしたが、私だけでなく選抜メンバーが「また選ばれたい」と思わずにはいられない、素晴らしいチームです。(実際、日本から駆けつけた選手もいました)

どこら辺が素晴らしいのか?というと、「取り組む姿勢」です。
各チームの上手い選手が揃っているのですが、その選手も日々の努力を欠かしていません。そして、何よりも強くアツいハートです。 素振りやランニング、バッティングセンターでの打ち込み、、、そしてそれを継続する熱い気持ち。そのチームを勝利に導くべく苦悩する司令官の監督、副監督そしてキャプテン。雑務などに労力を惜しまず陰で支えるマネージャー。 すべてに学ぶべきところがありました。

特に選手として共感できたのは、あるTowersの選手の日々の練習に関するコメントです。”以前NMRの田原さんが雑誌のインタビューで「今でも毎日ランニングしているし、出張先にもシューズは必ず持っていく」といわれていたのを思い出していました。”という部分です。そのくらい、うまい選手でも日々努力し、他の選手とも切磋琢磨しているというエピソードです。
実は自分も以前このことを知り、俄かに朝のトレーニングを始めた口でした。
こういう熱いメンバーが揃っているからこそ、「また選ばれたい」と思うのでしょう。

あぶさんは、老(?)若男女織り交ぜたチームです。しかし、自分自身実感しているのは、何歳になっても上手くなるということです。 
特に30代前半より若いメンバーの持っているものは「時間」です。上手くなるための「時間」は30代後半のメンバーよりも確実に持っているわけです。
仕事が忙しい、飲み会、彼氏・彼女、家庭、勉強、、、エクスキューズはたくさんできます。

言い分けする人達が集まるチームになるか、熱い気持ちを持った人たちが集まるチームになるか、すべてはひとりひとりに掛っています。「明日から始めよう」は言い分けの始まりです。

とにかく、今日から何か始めましょう。 

ITO-CHAN #76

1 comment:

匿名 さんのコメント...

飛びに飛んできました。
あなたは、かあくんですか?
シンガポールにいるんだ!?
勇姿を誇らしく、そして羨望な気持ちで複雑です・・
またコメします。

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